環境に関する取り組みについて
潤和会記念病院は、2010年11月に宮崎市の認証制度である「みやざきエコアクション」の認証事業所として登録されました。同年2月には、九州地方電力利用効率化協議会長表彰を受賞いたしております。
- 【ハード面(※)】
- 2004年:天然ガス利用の自家発電設備(22kW×4台)
- 廃熱については熱交換器を通して院内の給湯に利用しています。
- 2008年:空調機の燃料変更
- 病院内の空調設備(吸収式冷温発生機)の燃料を重油から都市ガスに変換し、発生する二酸化炭素の削減を行いました。
- 2011年:太陽熱給湯システム
- 南館の屋上に太陽熱給湯システムを設置(集熱パネル約120㎡)、給湯に使用する都市ガスの削減と再生可能資源の有効活用を図っております。
- 2012年:遮光遮熱フィルム
- 病院2棟の病室南側の窓ガラス(約870㎡)に、空調負荷軽減を目的に遮熱遮光性の高いフィルムを貼りつけました。施工後の実証実験では最大で3℃の温度差が出ております。
- 2013年:LED照明の一部導入
- 病棟の改修工事に併せ、2病棟の照明(廊下や食堂・談話室など)をLED照明に変更しました。
- ※主に潤和会記念病院での取り組みを紹介しています。
【ソフト面】
特に夏季冬季の節電運動において、全職員一丸となって取り組んでおります。